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ガイドAIにより執筆

【12選】効果音の素材サイトを商用利用・クレジット表記の要否で比較

動画に入れる効果音を、どのサイトから取るか。効果音ラボ、OtoLogic、魔王魂、Audiostock、Pixabay、YouTube オーディオ ライブラリなど12サービスを、商用利用・クレジット表記・加工・再配布・AI の学習の扱いで比べた。

動画に効果音を入れるとき、迷いやすいのは音の選び方よりも「この音を、この使い方で使ってよいか」という点である。無料の素材サイトでも、クレジットの表記が条件のところ、表記がいらないところ、会社の営利の利用だけは連絡が必要なところがあり、同じ「フリー素材」でも条件はそろっていない。ここでは、サービス・システム大全に掲載した効果音の素材サービス12件(国産9件・海外3件)について、各サービスの利用規約・ライセンス・よくある質問を読み、商用利用、クレジットの表記、加工、素材の再配布、AI の学習への使用の扱いを同じ表に並べた。順位や点数は付けていない。並びは読みの五十音順で、料金の金額は載せていない。

比べたサービスの一覧

どのサービスも、ブラウザから素材を探してダウンロードする。

サービス 運営 料金の形 提供開始
Audiostock 株式会社オーディオストック(日本) 月額・年額(単品購入もあり・30日間の無料トライアルあり) 2013年10月
OpenTracks 株式会社TRACKS(日本) 無料 記載なし
OtoLogic 個人 無料(表記が不要になる有償ライセンスあり) 2012年
On-Jin ~音人~ 個人 無料 2004年8月
効果音ラボ 個人 無料 2013年
Springin’ Sound Stock 株式会社しくみデザイン(日本) 無料 記載なし
Pixabay Canva Germany GmbH(ドイツ) 無料 記載なし
ポケットサウンド 個人 無料(表記なしで使う有償利用と月額プランあり) 2011年
魔王魂 株式会社ジョーカーサウンズ(日本) 無料 記載なし
無料効果音で遊ぼう! 個人 無料 記載なし
MotionElements MotionElements Pte Ltd(シンガポール) 月額・年額(単品購入もあり・無料の効果音あり) 記載なし
YouTube オーディオ ライブラリ Google LLC(アメリカ) 無料 記載なし

料金の金額は載せていない。有料のプランの金額は、各サービスの公式の料金ページで確認してほしい。

規約で比べる

各サービスの利用規約・ライセンス・よくある質問に書かれている内容を並べた(2026年10月24日に確認)。「記載なし」は、規約などに書かれていないという意味で、使ってよいという意味ではない。加工と AI の学習の条件の詳しい内容は、表の下の「サービスごとの特徴」に書いた(Audiostock は機械学習の学習データとしての利用、魔王魂は生成 AI の学習を禁止している)。

サービス 商用利用 クレジット表記 加工 素材の再配布 AI の学習への使用
Audiostock 可(購入した作品) 義務ではない 軽い加工まで 禁止 禁止
OpenTracks 可 不要 可(大きく変える加工は不可) 禁止 禁止
OtoLogic 可 必要(CC BY 4.0) 可 表記を引き継げば可 記載なし
On-Jin ~音人~ 可(事業の営利の利用は連絡が必要) 任意 作品に組み込めば可 禁止 記載なし
効果音ラボ 可 不要(任意) 可 禁止(企業は許可される場合あり) 禁止
Springin’ Sound Stock 可 任意 可 禁止 記載なし
Pixabay 可 不要 可 単体のままの販売・配布は禁止 記載なし
ポケットサウンド 可 必要(表記かリンク。有償の利用なら不要) 可 禁止 記載なし
魔王魂 可 必要(テレビ CM など表記できない場面は不要) 可 教育目的の教本などに限り可 禁止
無料効果音で遊ぼう! 可 不要(リンクは可能な範囲で依頼) 可 禁止 記載なし
MotionElements 可 書き方の指定あり(書き忘れは違反にならない) 基本的な編集まで 禁止 禁止
YouTube オーディオ ライブラリ YouTube の動画で収益化できる CC ライセンスのトラックは説明欄に必要 記載なし 記載なし 記載なし

まとめると、クレジットの表記が条件になっているのは OtoLogic・ポケットサウンド・魔王魂の3件で、YouTube オーディオ ライブラリはトラックによって必要になる。AI の学習への使用を禁止と明記しているのは、効果音ラボ・OpenTracks・Audiostock・魔王魂・MotionElements の5件だった。

選び方のポイント

  • クレジットを書ける動画か: 説明欄やエンドロールに書けるなら、表記が条件のサイトも選べる。広告や店頭の映像のように書く場所がないなら、表記が不要なサイトか、有償で表記を外せるサイト(OtoLogic・ポケットサウンド)を選ぶ。
  • 個人の制作か、会社の仕事か: On-Jin ~音人~は、会社などの事業による営利の制作では、連絡フォームから利用の詳細を伝える決まりになっている。Audiostock は法人なら請求書払いに対応している。
  • 投稿先は YouTube だけか: YouTube オーディオ ライブラリは YouTube Studio の中で使う素材集で、ヘルプには YouTube の外での使用についての記載がない。ほかの動画サービスや広告にも出すなら、ほかのサイトも候補にする。
  • アプリやテンプレートに組み込むか: 効果音を自由に鳴らせるアプリや、動画編集アプリの初期の素材、動画テンプレートへの組み込みは、多くのサイトが再配布として禁止している。組み込みたいときは、規約の例を読み、運営者に問い合わせる。
  • 作った動画を Content ID に登録するか: 効果音ラボ・OtoLogic・OpenTracks・Springin’ Sound Stock は、素材を使った作品の Content ID への登録を禁止している。効果音ラボは、同じ効果音を使ったほかの人の動画の収益が減るおそれがあることを理由に挙げている。

違いが生まれる理由

無料のサイトの条件は、運営の費用と手間をどうまかなうかと結び付いている。効果音ラボは、企業との取引などで制作の費用を回収できているため無料で配布できると説明している。OtoLogic は、利用者と個別にやり取りする手間を減らすことで無料での提供が成り立つとして、決まった形のライセンス(CC BY 4.0)を採用している。

クレジットの表記は、無料で使う代わりの条件として置かれることが多い。人から教わったレシピで料理をふるまうときに「このレシピは〇〇さんの本から」と添えるのに近く、添えるだけで使わせてもらえる取り決めである。OtoLogic とポケットサウンドは、表記をしない使い方を有償で用意しており、表記の代わりに料金を払う選択肢がある。有料の Audiostock は、クレジットを義務にしていないが、作品を第三者に提供することや機械学習のデータとしての利用は規約で禁止している。

規約は変わる。効果音ラボは2015年に、効果音を使った曲の Content ID への登録を禁止する項目を規約に加えたと説明している。DOVA-SYNDROME は2026年3月に株式会社TRACKS が運営を引き継ぎ、9月15日に OpenTracks へ名前を変えた(名前と URL の変更で、利用の方法に大きな変更はないと発表している)。以前に読んだ規約や記憶で判断せず、使う時点の規約を確認することが大切である。

サービスごとの特徴

Audiostock

  • ひとこと: BGM・効果音・ボイスを単品か定額で購入する国産のストックサービス。
  • 特徴: 単品購入と定額制プラン、購入した作品は期限や回数の制限なく使える、クレジットの表記は義務ではない。加工は音量の調整・カット・ループなどの軽いものまで。
  • 向いている使い方: 広告や会社の紹介動画など、クレジットを書けない仕事の動画。定額制の動画配信者プランは本人の YouTube・SNS に限られ、企業の紹介映像や Web 広告には使えないため、仕事で使うならプランの範囲を先に確認する。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

OpenTracks

  • ひとこと: 旧 DOVA-SYNDROME。BGM と効果音を無料で配布するサイト。
  • 特徴: 商用・非商用を問わず無料、クレジットの表示は不要、効果音は1,283点(2026年10月時点のサイトの表示)。形式の変換やカット、エフェクトはかけられるが、元の音から大きく離れる加工は認められていない。
  • 向いている使い方: クレジットを書かずに、BGM と効果音を同じサイトでそろえたい動画。作曲者が独自の条件を加えている素材もあるため、素材のページの表示も確認する。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

OtoLogic

  • ひとこと: CC BY 4.0 で配布される BGM と効果音の素材サイト。
  • 特徴: クレジットの表示を条件に商用利用・改変・再配布まで認められる、書き方の例を FAQ に掲載、表記をなくす有償ライセンスがある。
  • 向いている使い方: 動画内のテロップや説明欄に「効果音提供 オトロジック」のように書ける動画。FAQ では、可能ならサイトの URL か「CC BY 4.0」を併記するよう案内している。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

On-Jin ~音人~

  • ひとこと: 2004年8月に開設された、個人・サークル向けの効果音サイト。
  • 特徴: 個人・サークル・学校・ボランティアは連絡なしで無料、事業の営利の利用は連絡すると使用許諾のメールが届く、クレジットは任意。
  • 向いている使い方: 個人やサークルの作品。会社の仕事で使うときは、許諾のメールを受け取ってから使う。サイト説明には、更新の予定は未定と書かれている。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

効果音ラボ

  • ひとこと: 利用の報告もクレジットもいらない国産の効果音サイト。
  • 特徴: 商用利用は無料、声優が収録した声の素材もある、AI の学習用データとしての利用は禁止。
  • 向いている使い方: 表記の場所がない動画を含めた幅広い動画。効果音を紹介する動画や、効果音を鳴らすアプリ、動画テンプレートへの組み込みは再配布として禁止されている。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

Springin’ Sound Stock

  • ひとこと: プログラミングアプリ「スプリンギン」の株式会社しくみデザインが配布する素材集。
  • 特徴: 商用利用は無料、使用の報告は不要、クレジットは任意(表記する場合の例を FAQ で案内)。
  • 向いている使い方: ゲームや動画の効果音。YouTube では、効果音集の形の動画と Content ID への登録が禁止されている。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

Pixabay

  • ひとこと: 写真・動画・音楽・効果音の無料素材サイト。日本語の画面がある。
  • 特徴: 効果音は13万点以上、商用利用ができ表示は不要、改変して新しい作品に使える。
  • 向いている使い方: 写真や動画の素材も同じサイトで探したいとき。素材をそのまま単体で販売・配布することは禁止されている。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

ポケットサウンド

  • ひとこと: クレジット表記かリンクで無料、有償なら表記なしで使える素材サイト。
  • 特徴: YouTube と TikTok での表記の例、クレジット不要で使い放題の月額プラン、教育機関で表記が難しい場合は免除。
  • 向いている使い方: 説明欄に「効果音:ポケットサウンド」と書ける YouTube の動画や、ハッシュタグ「#ポケットサウンド」を付けられる TikTok の動画。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

魔王魂

  • ひとこと: 作曲家の森田交一が制作した BGM と効果音。
  • 特徴: 著作表記が条件、会員登録と利用報告は不要、生成 AI の学習への利用は禁止。
  • 向いている使い方: 「効果音:魔王魂」と動画内か説明欄に書ける動画。ストリーミング配信やストアでの販売、ほかの素材サイトへの登録は禁止されている。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

無料効果音で遊ぼう!

  • ひとこと: 小森平が録音・制作した約2,300音の効果音。
  • 特徴: 商用利用・加工・製品への組み込みが可能、連絡は不要、Scratch での利用は不可。
  • 向いている使い方: 生活音や環境音を手早く集めたいとき。音声編集ソフト Audacity の使い方の解説もあり、音の調整の方法も同じサイトで調べられる。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

MotionElements

  • ひとこと: 動画素材・音楽・効果音を販売するシンガポールのマーケットプレイス。日本語の画面と日本の拠点がある。
  • 特徴: 効果音は40万点以上、単品購入と定額制プラン、無料の効果音も毎週追加、AI・機械学習のトレーニングへの使用は禁止。
  • 向いている使い方: 効果音と映像の素材、テンプレートをまとめて用意したい制作。音声の加工は基本的な編集までなので、音を大きく作り変える使い方には向かない。
  • 公式で確認できた主な機能: AI を使った機能

YouTube オーディオ ライブラリ

  • ひとこと: YouTube Studio の中にある、音楽と効果音の素材集。
  • 特徴: カテゴリと長さで絞り込める、MP3 でダウンロードできる、収益化した動画にも使える。
  • 向いている使い方: YouTube に投稿する動画。ヘルプでは、ライブラリの音楽と効果音は Content ID による申し立てを受けないと案内している。ほかの動画サービスや広告での使用については記載がない。
  • 公式で確認できた主な機能: 掲載データに記載なし

機能で比べる

大全の「公式で確認できた機能」(公開 API・シングルサインオン・AI を使った機能など)で見ると、12件のうち記載があるのは MotionElements の AI を使った機能だけだった。効果音の素材サイトでは、機能よりも規約の違いが選ぶときの決め手になる。上の「規約で比べる」の表を使ってほしい。

比較表を作るには

大全の比べる機能は、一度に最大6件まで並べられる。ここでは、無料と有料の代表的な6件を並べたリンクを置いた。残りは、同じ画面でサービスを入れ替えて確認できる。比較表は Excel と PDF に出力できるため、制作チームでの共有にも使える。

同じ分野の一覧はデザイン・制作のサービス一覧にある。

よくある質問

「フリー素材」なら、どこでも自由に使ってよいか?

自由に使えるわけではない。On-Jin ~音人~は、サイト内の「フリー」は「自由」ではなく「無料」の意味だと明記している。魔王魂も、著作権フリーではなく著作権は作曲者にあると書いている。無料で使えても、使い方の条件は各サイトの規約で決まっている。

クレジットはどこに書けばよいか?

サイトによって違う。OtoLogic は動画内のテロップがもっとも望ましいとしつつ、動画サイトの説明欄なども有効としている。魔王魂は YouTube なら動画内か説明欄のどちらでもよいとしている。ポケットサウンドは YouTube と TikTok での書き方の例を出している。

YouTube で著作権の申し立てが届いたら、どうするか?

効果音ラボは、YouTube の誤検知で警告が出る事例があり、異議申し立てをすれば利用できると案内している。ポケットサウンドも、クラシック曲で申し立てが表示される場合があり、異議申し立てで解除される場合があるとしている。異議申し立ての前に、素材を取ったサイトの名前と URL、規約の該当箇所を手元にそろえておくと進めやすい。

規約に AI の学習の記載がないサイトは、学習に使ってよいか?

記載がないことは、許可されているという意味ではない。運営者に問い合わせて確認する。Audiostock は研究・機械学習向けの「データセット提供プラン」を、MotionElements は別のデータセットライセンスを用意している。

会社の動画で、無料の素材を使ってよいか?

多くのサイトは法人の商用利用を認めているが、On-Jin ~音人~のように事業の営利の利用で連絡が必要なサイトもある。サイトの規約とあわせて、社内の決まりも確認する。

次にやること

  1. 作る動画の投稿先と、クレジットを書ける場所(説明欄・エンドロールなど)を決める。
  2. 上の「規約で比べる」の表から、条件に合うサイトを2〜3件に絞る。
  3. 使う前に各サイトの最新の規約を開き、素材名・ダウンロードした日・サイトの URL を制作のメモに残す。
  4. クレジットが必要な素材は、表記の文をひな形にして、動画の説明欄にそのまま貼れるようにしておく。

出典

この記事は公式の発表をもとに AI が執筆し、サービス・システム大全 編集部が確認しています。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。