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提携・連携AIにより執筆

ロジザードZERO、クラウド基幹システム「Phil」とAPI連携 入出荷の予定と実績を自動で受け渡し

ロジザードは2026年9月29日、クラウドWMS「ロジザードZERO」とStackのクラウド基幹システム「Phil」のAPI連携を始めた。入荷・出荷の予定と実績を自動で受け渡す。アパレルなど小売・EC事業者向けで、両方の契約が必要。

ロジザード株式会社は2026年9月29日、クラウド型の倉庫管理システム(WMS)ロジザードZEROと、株式会社Stackのクラウド基幹システム「Phil(フィル)」のAPI連携を始めた。Philで作った入荷・出荷の予定をロジザードZEROへ、倉庫での入荷・出荷の実績をPhilへ、自動で渡す。アパレルなど小売・EC事業者の販売の管理と倉庫の作業を、同じデータでつなぐことが狙いである。

発表の内容

向き 連携するデータ
Phil からロジザードZEROへ 発注や在庫移動から作る入荷予定データ
Phil からロジザードZEROへ 受注や在庫移動から作る出荷予定データ
ロジザードZEROからPhilへ 入荷実績データ
ロジザードZEROからPhilへ 出荷実績データ

利用には、PhilとロジザードZEROの両方の契約が要る。連携は標準的な運用を想定して作られており、業務の運用や連携の要件によっては、個別の開発と追加の費用がかかる場合があると発表は断っている。連携の仕様や費用、導入の日程は問い合わせで案内し、すでにロジザードZEROを使っている企業は担当の営業に相談する。

Philは、商品・受注・在庫・顧客の情報をまとめて管理する小売・EC事業者向けのクラウド基幹システムで、発表によると大手のアパレル企業を中心に300以上のブランドに導入されている。

何が変わるのか

基幹システムと倉庫のシステムが別々だと、基幹システム上の在庫(理論在庫)と倉庫の実際の在庫がずれやすい。発表は、その結果としてCSVによる手作業の受け渡しや二重入力、確認の作業が増えていると説明している。今回の連携で、入荷・出荷の予定は基幹システムから倉庫へ、実績は倉庫から基幹システムへ自動で流れ、実績データはリアルタイムに同期されるという。

店舗とネットの両方で売る運営では、どの在庫をどの販路で売れるかを早く正しく知る必要がある。倉庫の実績がすぐ基幹システムに戻れば、販売の側が古い在庫数をもとに受注を受ける場面を減らせる。

背景

発表は、小売・EC市場の拡大で、ネットと実店舗をまたぐオムニチャネルの運営が一般的になったことを背景に挙げる。販売管理や在庫管理をクラウドの基幹システムにまとめる企業がある一方、倉庫の業務は別のシステムで動いている例も多く、「基幹と現場のデータの分断」が課題になっているという。

ロジザードZEROは、メーカー、通販事業者、物流を請け負う3PL事業者に採用されていると発表で紹介している。公式サイトでは、導入後に365日、電話とメールでサポートすると案内している。

実務での使いどころ

在庫まわりのシステムは、倉庫の作業を管理するWMS、入出庫を記録する在庫管理、複数のネットショップの受注と在庫をまとめるもの、会計まで含むERPと、受け持つ範囲が違う。大全の在庫・受発注を管理したいの掲載から4つを並べると次のとおり。

項目 ロジザードZERO ネクストエンジン zaico Oracle NetSuite
主な役割 倉庫の入荷・出荷・在庫の管理 複数のECの受注・在庫・商品登録の一元管理 スマホでの入出庫の記録 財務・注文・在庫・CRMをまとめたERP
料金の形 月額・年額 月額・年額 月額・年額、無料プランあり 要問い合わせ
端末 Web Web Web・iOS・Android Web
公式で確認できた機能 在庫の管理、倉庫の管理(WMS)、公開API、2段階認証、AI、ISMSの認証 在庫の管理、発注・仕入れ、複数のネットショップの一元管理、在庫の連携、公開API 在庫の管理、発注・仕入れ、シングルサインオン、2段階認証、AI 在庫の管理、倉庫の管理(WMS)、生産管理、販売管理、発注・仕入れ、複数の会社の管理など

表は大全の掲載データによる。ロジザードZEROのように倉庫の管理を基幹システムと分ける形は、販売の仕組みを変えずに倉庫の運用だけを見直しやすい半面、システムどうしがつながっていないとデータの受け渡しが手作業になる。WMSを選ぶときは、機能の多さに加えて、自社の基幹システムやネットショップの仕組みと標準でつながるかが比べる材料になる。ロジザードZERO・ネクストエンジン・zaico・Oracle NetSuiteの比較や、販売・在庫・生産の一覧も使える。

導入の前に確かめたい点は次のとおり。

  • PhilとロジザードZEROのそれぞれの契約と、連携にかかる費用
  • 連携するデータは入荷・出荷の予定と実績の4種類で、返品や棚卸の差異の扱いは発表に記載がない
  • 自社の運用が標準の連携の範囲に収まるか。外れる場合は個別の開発になる可能性がある
  • 倉庫を外部の物流会社に任せている場合、その会社がロジザードZEROを使っているか

次にやること

  1. 基幹システムと倉庫の間で、いまCSVや手入力で受け渡しているデータを書き出す
  2. そのデータが、入荷・出荷の予定と実績の4種類で足りるかを確かめる
  3. ロジザードZEROの問い合わせ窓口で、連携の仕様と費用、導入の日程を問い合わせる

出典

この記事は公式の発表をもとに AI が執筆し、サービス・システム大全 編集部が確認しています。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。