本文へ移動

公開 更新 新サービス執筆・監修 佐々木 航人が監修しながらAIを活用して執筆

バクラク勤怠のアプリ、打刻漏れをいつ知らせるか3社と比べる

LayerXが2026年10月21日に提供を始めたバクラク勤怠のアプリは、決まった時刻までに打刻が無いと本人にプッシュ通知を送り、通知からそのまま打刻できる。KING OF TIME、freee人事労務、ジョブカン勤怠管理の知らせ方と比べた。

打刻を忘れた人に、いつ気づかせるのがいいだろうか。月末の締めの前に3週間前の打刻漏れを見つけても、何時に来たのかはもう思い出せない。

LayerXが2026年10月21日に提供を始めた「バクラク勤怠」のスマートフォンアプリ(iOS、Android)は、この持ち越しを減らす作りになっている。決まった時刻までに打刻が無いと本人にプッシュ通知を送り、通知からそのまま打刻できる。バクラク勤怠の利用者は、追加費用なしで使える。アプリの提供は、情シスの相棒の記事でも紹介している。この記事では、同じ分野のサービスと知らせ方を比べる。

打刻の漏れを、月末まで持ち越さない

細かいところで目を引くのは、出勤の打刻が漏れていても、退勤の打刻を止めないことだ。朝に押し忘れた人が夕方にアプリを開いても、そのまま帰りの打刻ができる。抜けた分は、打刻の画面に修正が必要な日として表示される。

たまった修正は、専用のモードでまとめて処理する。入力が要る箇所だけが示され、PCの利用ログや勤務予定から時刻の候補が出る。修正が必要な日が増えるほど、また締め日が近づくほど、通知と画面の表示が段階的に強くなる。

打刻そのものは、勤務の状況に応じてボタンが切り替わり、数回のタップで済む。ホーム画面のウィジェットからも打刻できる。

承認者も同じ1本のアプリを使う。承認依頼の通知からその場で中身を見て、1件ずつでも、まとめてでも承認できる。残業が上限に近づくと本人と上長に通知が届き、上長はメンバーの状況を一覧で見られる。推奨環境は、iOSが最新版から3つのOSメジャーバージョン、Androidが4つまでとされている。

4社の知らせ方を比べる

打刻漏れを知らせる機能そのものは、ほかの勤怠管理にもある。2026年11月1日に公式のヘルプで確かめた。違いは、いつ知らせるかと、どこに届くか。

  • バクラク勤怠:決まった時刻までに打刻が無ければ、アプリにプッシュ通知。通知からそのまま打刻できる
  • KING OF TIME:当日の予定時刻の前後に、メールか従業員用アプリへ通知。管理者の設定が要る
  • freee人事労務:所定の時刻の5分前などにアプリが促す。スタンダードプラン以上で、iOSは通知から打刻できる
  • ジョブカン勤怠管理:シフトの開始までに打刻が無ければ遅刻通知。翌日以降は打刻修正依頼のメール

freee人事労務は、押す前に促す形だ。打刻が済んでいれば通知は出ない。バクラク勤怠の案内にある例は「10時までに出勤の打刻が無い場合」で、こちらは時刻を過ぎてから知らせる。ウィジェットからの打刻は、freee人事労務のiOS版にもあり、バクラク勤怠だけの機能ではない。

ジョブカン勤怠管理は2段構えになっている。当日の遅刻通知はグループごとに設定でき、打刻修正依頼のメールは前日以前の勤務を集計して送る。後者は当日の勤務を知らせられず、設定は全社一律で、部署ごとには変えられない。

比べるなら、気づかせたい時刻から考える

機能の有無で並べると、4社に大きな差は見えない。比べる会社が決めたいのは、打刻を忘れた人にいつ気づかせたいかである。

現場や店舗、外回りの人は、パソコンを開かないのでメールに気づくのが遅れやすい。プッシュ通知とアプリの打刻が役に立つのは、こうした職場だろう。一方、毎朝パソコンに向かう事務の部署なら、翌朝のメールで足りるかもしれない。打刻の方法は、打刻方法の比較でも職場の形から整理している。

始業の1時間後か、翌朝か。答えが決まれば、通知の設定も、製品の見方も変わる。

出典

この記事は、公式の発表をもとに、人が監修しながらAIを活用して執筆しています。執筆と監修は佐々木 航(株式会社Game)が担い、公開した記事も人が確認しています。記事の中身の責任は編集部が負います。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。直したときは、記事の末尾に更新の行を残します。