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新機能・アップデートAIにより執筆

カラ・レコにスマホアプリ、決めた場所に着くと出勤を自動で打刻 外出先のアルコールチェックにも対応

株式会社シフトは2026年10月27日、クラウド型打刻管理システム「カラ・レコ」のスマートフォンアプリの提供を始めた。管理者が決めた場所への到着と退出で出勤と退勤を自動で打刻でき、外出先でのアルコールチェックにも対応する。打刻のボタンを最大10個まで作れる機能も加えた。

現場へ直行して直帰する社員の打刻とアルコールチェックを、どう集めるか。事業所のタイムレコーダーでは拾えず、電話やメールで受けた結果を手で書き写している会社もあるだろう。

株式会社シフトは2026年10月27日、クラウド型打刻管理システム「カラ・レコ」のスマートフォンアプリの提供を始めた。販売は、岐阜市の株式会社インフォファームが受け持つ。

スマホでできるようになったこと

カラ・レコは、カラーバーコードの「カメレオンコード」や手のひらの静脈、顔の認証で出退勤を記録する仕組みだ。これまではWindowsのパソコンやiPadを打刻の機械にして、事業所に置く使い方が中心だった。

新しい版で加わった主な機能は、次のとおり。

機能 できること
位置情報での打刻 管理者が地図の上で決めた範囲の中でだけ、スマホから打刻できる
自動の打刻 決めた範囲に着くと出勤、離れると退勤として自動で記録する
外出先のアルコールチェック 対応する検知器とスマホで測り、結果をクラウドに集める
体表面温度の記録 対応する機器で測った温度を打刻と一緒に残し、決めた値を超えると管理者に知らせる
カスタム打刻 出勤と退勤のほかに、名前を自由に付けた打刻のボタンを最大10個まで作る

アプリは「カラ・レコ - モバイル打刻 -」の名前でApp Storeに出ており、iOS 15.6以降で動く。使うには、カラ・レコの契約が別に要る。Androidの版については、発表に記載が無い。

同じ日には、クラウド版の管理画面にもカスタム打刻と体表面温度の測定の機能が加わった。

発表は、建設の現場や訪問介護、複数の店舗への応援、警備や清掃といった仕事を使い道に挙げる。自動の打刻を使えば、打刻の操作の手間と打ち忘れの両方を減らせるという。

打刻のボタンを、作業の記録にも使う

目を引くのは、カスタム打刻だ。

ボタンの名前は、管理者が管理画面で決める。発表では、工場への「入場」と「退場」、「作業A開始」と「作業A終了」、物流の「荷待ち開始」と「荷待ち終了」といった使い方を例に挙げている。

紙の日報に書いていた時刻も、打刻と同じ仕組みで集められる。作業ごとの時間や待っていた時間を、あとから数字で見られるのが利点だ。スマホのアプリでは、お弁当の注文を数える「カウント打刻」も外出先から使える。

また、打刻のデータはAPIかCSVで勤怠管理システムに渡す。オンラインヘルプには、ジンジャー勤怠や就業奉行、就業大臣などとの連携の設定が並ぶ。今の勤怠管理システムを替えずに、打刻の入り口だけを増やせる形である。

なお、体表面温度を測る機器は医療機器ではない。発表も、発熱が疑われるときは医療機器として認証された体温計で測るよう断っている。

外出先のアルコールチェックで見ておきたいこと

社用車を一定の台数より多く使う事業所では、安全運転管理者を置く必要がある。警察庁によると、道路交通法施行規則の改正で、2023年12月1日から安全運転管理者にアルコール検知器を使った酒気帯びの確認が義務付けられた。確認した内容は、記録して1年間残す。

確認は対面が原則だ。

ただし、警察庁のQ&Aは、直行直帰のように対面が難しいときは「これに準ずる方法」でよいとしている。挙げているのは、運転者に携帯型の検知器を持たせたうえで、カメラやモニターで顔色や声の調子と一緒に測定の結果を見る方法と、携帯電話などで直接話しながら結果を報告させる方法だ。

つまり、測った数値がクラウドに届くだけでは足りない。発表は、結果をクラウドに集めて管理者が見られる点を説明しているが、安全運転管理者が顔色や声をどう確認するかには触れていない。ビデオ通話や電話と組み合わせるのか、導入の前に運用を決めておきたい。

Q&Aは、記録する項目として、確認した人の名前や運転者の名前、車の登録番号、確認の日時と方法、酒気帯びの有無、指示した事項などを挙げる。アプリの記録でどこまで埋まるかも、販売元に聞いておくと安心だ。

対応する検知器は、SEIKOIST株式会社の「スマートアルコールチェッカー(XENSE-83BTW)」。Bluetoothでスマホとつながり、1台でアルコールと体表面温度を測れる。

料金の形と、打刻の方法の選び方

料金は、使う認識の方法ごとの初期費用と、IDの数に応じた年額の利用料を組み合わせる形だ。スマホも、カメレオンコードや手のひら、顔と並ぶ認識の方法の1つとして初期費用の対象に入る。アルコールと体表面温度のチェックは、別のオプションになる。

公式サイトには、30日間の無料のお試しが用意されている。テストを含めて最短2か月で本番の運用に入れるとしており、導入の支援は別に見積もる。

事業所に来る社員はタブレットの顔認証で、現場に直行する社員はスマホで、と分けて使うこともできる。一方、方法を増やすほど初期費用はかさむ。どの社員がどこで打刻するのかを先に洗い出すと、選ぶ方法の数を絞れる。

直行直帰の社員の打刻を、いま何で集めているだろうか。スマホやICカード、顔認証など打刻の方法ごとの違いは、勤怠管理の打刻方法の比較にまとめている。

出典

この記事は公式の発表をもとに AI が執筆し、サービス・システム大全 編集部が確認しています。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。