本文へ移動

新機能・アップデートAIにより執筆

営業名刺管理のSKYPCE、Ver.5.1で予実管理のダッシュボード 通話をAIで要約して活動記録に

Skyは2026年10月20日、営業名刺管理「SKYPCE」のVer.5.1を発売した。名刺から始めるSFAの機能に、予実管理と営業の進み具合を見るダッシュボードを加えた。通話の内容をAIで要約して活動記録に入れる機能や、名刺4枚の同時撮影、取引先の人事異動のメール通知も強めた。

名刺は社内に集まるのに、そこから商談の記録まではつながらない。名刺管理とSFAを別々に入れて、同じ顧客の情報を二度入れている営業の部門は少なくないだろう。

Sky株式会社は2026年10月20日、営業名刺管理「SKYPCE」の新しい版、Ver.5.1を発売した。中心は、名刺の情報から始めるSFAの機能を強めたことである。

Ver.5.1で加わった主な機能

新しい版で加わった主な機能は、次のとおり。

機能 内容
予実管理とダッシュボード AIで状況を分析できる予実管理と、担当者ごとの案件の数や止まっている案件を一覧にするダッシュボード
通話のAI要約 顧客とのスマホでの通話の内容をAIで要約し、SFAの活動記録に登録する
名刺の同時撮影 スマホで最大4枚の名刺を一度に撮って登録する。表と裏を正しく撮るための案内も付く
人事異動の通知 日本経済新聞社の「日経WHO'S WHO人事異動情報」を使い、名刺を持つ顧客の異動を次長や課長の層までメールで知らせる

予実管理は、目標の数字と実際の受注を並べて見る機能だ。担当者ごとの案件の数や、しばらく動いていない案件がダッシュボードにまとまるので、営業の会議の前に表を作り直す手間は減りそうだ。ただし、AIによる分析の中身や、どの数字を基に分析するかは、発表に詳しく書かれていない。

同時撮影は、イベントで名刺をまとめて受け取ったときに役立つ。これまでも連続で撮ってまとめて登録できた。今回は、1回の撮影で4枚まで取り込めるようになった。

また、東京商工リサーチの企業情報を、ほかのサービスに取り込んで使えるようにした。Microsoft Dynamics 365とも連携し、名刺や企業の情報を登録しやすくした。

名刺とSFAを1つの画面で扱う

SKYPCEは、名刺のデータ化にAI-OCRとオペレーターによる確認を組み合わせ、99.9%の正確さを担保するとしている。SFAの機能は標準で入っており、名刺に結び付けてリードや案件、活動の記録を管理する。

つまり、名刺を取り込んだその場から、案件の管理までを同じ画面で始められる。今回の予実管理とダッシュボードで、営業の管理職が数字を追う場面にも手が届いた形だ。

すでにほかのSFAやCRMを使っている会社に向けては、名刺のデータをSFAやCRM、グループウェアなどに渡す機能もある。新しく加わったDynamics 365との連携も、この流れに入る。

さらに、情報の扱いでは、同じSky社がつくるIT資産管理ソフト「SKYSEA Client View」と組み合わせられる。名刺の画面を開いている間は画面を撮れないようにしたり、名刺の情報をダウンロードしたときに管理者へ知らせたりできる。

通話の要約と異動の通知で気をつけたいこと

通話のAI要約は、「組織内スマホ電話帳」のオプションとして提供される。標準の機能ではないので、使うかどうかは見積もりの段階で伝えておきたい。

発表は、外出先で顧客から電話を受けたときに、「内容を漏らさないように記録させてほしい」と断ってから記録する使い方を例に挙げる。通話の中身を残す前に相手の了承を取る流れは、社内の決まりとして先に決めておきたい。

人事異動の通知は、名刺を持っている顧客が対象だ。一定の年数より長く名刺交換をしていない相手は知らせない設定もでき、「お気に入り企業」に登録した会社の異動も通知できる。

一方、異動の通知が多すぎると、だれも読まなくなる。どの年数で区切るかは、営業の担当が実際に追える数を見て決めるとよい。

料金の形と、乗り換えのときのデータ

料金は公開されておらず、見積もりで決まる。

ライセンスは2種類ある。1年間に取り込む名刺の枚数で決まる「枚数ライセンス」と、5ユーザー以上のユーザー数のパックで買う「スタートパック」だ。導入の初めには、構築と運用を支える費用や、管理者向けの教育の費用が別にかかる。契約は、主に販売店を通して結ぶ。

意外なのは、データの返却を特長に挙げている点だ。求めれば、高い解像度で撮った名刺の画像も含めて、すべてのデータを返す(作業費は別)。価格のページでは、この返却のサービスはクラウド版のSKYPCE Cloud Editionだけが対象としている。名刺管理を乗り換えるときは、画像を含めたデータを持ち出せるかで困りやすい。契約の前に、返却の範囲を聞いておくと安心できる。

導入の前には、最大2か月の無料の評価版を借りられる。

名刺の情報と商談の記録は、いま別々の場所にあるだろうか。全社で名刺を共有するSansanや、個人の名刺帳から始めるEightとは、比較のページで並べて見られる。名刺管理の選び方は、名刺管理アプリ・サービス5件の比較にまとめている。

出典

この記事は公式の発表をもとに AI が執筆し、サービス・システム大全 編集部が確認しています。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。

TECHNOVA の記事

この記事のサービスを取り上げた、姉妹メディア TECHNOVA の記事です。