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新機能・アップデートAIにより執筆

在庫管理のzaico、納品書を撮るとAIが品名と数量を読み取る入庫検品 バリエーションの自動引当も

ZAICOは2026年10月、クラウド在庫管理「zaico」のiOSアプリに、納品書などを撮影するとAIが品名と数量を読み取り、照合する入庫予定の候補を出す「帳票スキャン」をベータ版で加えた。出庫では、色やサイズなどのバリエーションごとに、引当可能数を見ながら数量を自動で割り当てられるようにした。

荷物が届いたら、紙の納品書を見ながら品名と数量を一つずつ画面に入れていく。入庫の検品で、この転記に時間を取られている現場は少なくないだろう。

株式会社ZAICOは2026年10月、クラウド在庫管理「zaico」の機能を2つ加えた。1つは、納品書などを撮影して入庫検品を進める「帳票スキャン」。もう1つは、出庫のときにバリエーションごとの数量を自動で割り当てる機能だ。

納品書を撮って入庫予定と照らし合わせる

帳票スキャンは、2026年10月26日にiOSのアプリへ加わった。いまはベータ版である。

納品書などをスマホで撮ると、AIが品名と数量を読み取る。そのうえで、照らし合わせる先の入庫予定の候補を画面に出す。現場の担当者は、候補を選んでその場で検品を進められる。お知らせは、紙の帳票から品名や数量を書き写す手間を減らせるとしている。

意外なのは、読み取った結果をそのまま在庫に登録するのではなく、入庫予定と照らし合わせる形にした点だ。

検品の本来の目的は、注文した品が注文どおりに届いたかを見ることにある。数量が足りない、品番が違う、といった食い違いを見つける作業だ。予定の候補と並べて出せば、品名や数量の食い違いにも気づきやすい。読み取りの誤りを、人の目で拾う流れにもなっている。

AIを使うほかの機能

zaicoには、ほかにもAIを使う機能がある。料金のページに載っている主なものは、次のとおり。

機能 内容
帳票の読み取り 手書きやPDFの納品書などをAIが読み取り、データを登録する
写真で登録 写真を撮るだけで、AIが在庫データを登録・編集する
写真で検索 写真を撮るだけで、AIが在庫データを探す
撮影で棚卸 撮影した物をAIが数え、スマホから棚卸の数を更新する(ベータ版・iOSのみ)

これらの多くは、プランによって月に使える回数やページ数に上限がある。撮影で棚卸の機能は、帳票スキャンと同じくiOSだけのベータ版だ。

帳票の読み取りは、在庫データを登録する機能の一つとして用意されている。新しく扱う品をまとめて登録するときにも使える形だ。今回の帳票スキャンは、同じ読み取りを入庫検品の場面に持ち込んだものと言える。

一方、zaicoはもともとバーコードやQRコードの読み取りにも対応している。バーコードの付いた品が多いなら、まずはコードで入庫し、ラベルの無い品や手書きの納品書が届く取引先だけ撮影で入れる、という分け方も考えられる。

バリエーションごとの自動引当

10月21日には、出庫の機能も強めた。

色やサイズのようなバリエーションがある品で、引当可能数を見ながら数量を自動で割り当てられるようになった。引当とは、出庫の予定に在庫を確保しておくことだ。ほかの予定ですでに押さえた分とぶつからないため、同じ在庫を二重に割り当てる失敗を防げる。

たとえば、白いTシャツのMサイズが10枚あり、そのうち4枚はすでに別の注文に回すと決めているとする。新しい注文で8枚が必要でも、すぐに割り当てられるのは残りの6枚だけ。一般に、引当可能数はこの残りの数を指す。

さらに、出庫予定日を指定すれば、その日までに入る予定の在庫も割り当てに使える。お知らせではWeb版、iOS版、Android版を対象に挙げている。

この機能の対象は、ベーシックとプロフェッショナルのプランだ。

使う前に気をつけたいこと

帳票スキャンは、ベーシック以上のプランが対象になる。旧プランを使っている場合は、ライト以上が対象だ。

また、いまはiOSのアプリだけの機能で、ベータ版の扱いでもある。Androidの端末で検品している現場は、対応を待つことになる。

読み取りの精度は、納品書の書式や手書きの読みやすさで変わりうる。最初のうちは、読み取った品名と数量を目で見直す手順を残しておくと安心だ。

試すなら、30日間の無料のお試しを使える。お試しはスタータープランから始まり、期間中にほかのプランへ切り替えられる。帳票スキャンを試すときは、ベーシックに切り替えたうえで、ふだん届く納品書を何枚か撮ってみるとよい。

納品書と入庫予定を突き合わせる作業に、毎日どれくらいの時間を使っているだろうか。倉庫の管理まで含めて比べたいなら、在庫管理システム8件の比較で、WMSのロジザードZEROなどと並べて見られる。

出典

この記事は公式の発表をもとに AI が執筆し、サービス・システム大全 編集部が確認しています。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。