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新機能・アップデートAIにより執筆

Backlog、新しいデザインを12月中旬まで試せる 移行ツールはドキュメントの持ち運びに対応

ヌーラボはプロジェクト管理ツール「Backlog」の10月のアップデートをまとめた。新しいデザインを2026年12月中旬まで、使う人が自分で切り替えて試せるようにした。プロジェクトを別のスペースへ移す移行ツールはドキュメントに対応し、自社のサーバーで動かすエンタープライズ版はMySQL 5.7のサポートを終えた。

毎日開くツールの見た目が変わると、ボタンやメニューの場所を探し直すことになる。

慣れた画面ほど、変わることへの抵抗も大きい。

株式会社ヌーラボは2026年10月28日、プロジェクト管理ツール「Backlog」の10月のアップデートをまとめて公開した。目立つのは、新しいデザインを期間限定で試せるようにした点。プロジェクトを別のスペースへ移す「Backlog移行ツール」も、ドキュメントを持ち運べるようになった。

新しいデザインを、使う人が自分で切り替える

新しいデザインは、10月14日から12月中旬まで試せる。終わりの時期は前後する可能性があるという。

変わるのは見た目だけで、機能の増減はない。

データや設定にも影響しない。ボタンやメニューは一部で位置が変わるものの、できることはこれまでと同じだ。

変わる点 内容
書体 ページの題に丸みのある書体を使う
色とアイコン 一部の画面で色を明るくし、アイコンも新しくした
読みやすさ 色のコントラストを高め、文字を大きくした
キーボード操作 選んでいる場所に、はっきりした枠を出す

読みやすさの改善は、Webのアクセシビリティの指針であるWCAGを参考にしたという。リニューアルしたiOSのアプリと同じ考え方で作っているので、パソコンとスマホを行き来しても違和感が少ない。

切り替えは、グローバルナビゲーションにある自分のアイコンを押し、メニューの「新しいデザインを試す」をオンにする。元に戻すときは、同じ場所でオフにすればよい。オフにすると、理由を尋ねるアンケートが出る。答えるかどうかは任意だ。

期間が終われば、元のデザインに戻る

意外なのは、期間が終わると原則として従来のデザインに戻す点だ。

ヌーラボは、長く使っているチームほど画面が日々の操作と深く結びついているとして、デザインの変更を開発チームだけで決めないことにした。試した人の意見を集めて直し、あらためて提供するかを考えるという。

そのため、試し方には注意が要る。

設定は使う人ごとに効くので、同じプロジェクトにいるほかのメンバーの画面は変わらない。ヌーラボは、期間中は社内のマニュアルを書き換えたり全社に広げたりせず、一部のメンバーで試すよう勧めている。

また、画面の構成に頼る外部ツールや、ブラウザの拡張機能は、正しく動かないことがある。その場合は、従来のデザインに戻せば直る。

すべてのプランで使える。

意見を送るなら、1〜2週間ほど使ってから、どの画面で、どんな操作をしたときにそう感じたかまで書くとよい。

移行ツールがドキュメントに対応

10月6日には、Backlog移行ツールがドキュメントを移せるようになった。ドキュメントは、2025年12月に正式に出た、Wikiに代わる情報共有の機能だ。

これまでは、プロジェクトを別のスペースへ移すときにドキュメントを持ち運べなかった。スペースを統合したり分けたりするたびに、Wikiを使い続けるか、手作業で写すしかなかった。

区分 主な内容
移せる 題、本文、階層、添付ファイル、タグ、コメントと返信、作成と更新の日時
移せない ドキュメントの変更履歴、本文に書いた共有ファイルへのメンション

作成者と最後の更新者は、移行先に同じユーザーがいる場合だけ引き継がれる。いなければ、移行を実行した人の名前になる。

ただし、対象は移行元がBacklogの場合だけだ。

JiraやRedmineからの移行では、ドキュメントは移せない。

さらに、移行元と移行先で、ドキュメントの機能を有効にするかどうかをそろえておく必要がある。そろっていないと、移行は失敗する。移行先のプランの上限を超えるドキュメントやファイルがある場合も、エラーになる。

エンタープライズ版はMySQL 5.7のサポートを終了

自社のサーバーで動かす「Backlogエンタープライズ」は、10月15日に2.13.0を出した。この版からMySQL 5.7のサポートを終え、MySQL 8.0か8.4が必要になる。

新しい機能としては、ガントチャートのフィルターで項目を複数選べるようになった。開始日を過ぎても手を付けていない課題には、印が付く。グループに分けたときは、グループごとにアラートの合計数も出る。APIキーをリクエストのヘッダーで送る認証にも対応した。

エンタープライズ版を使っている会社は、上げる前にデータベースの版を見ておきたい。MySQL 5.7のまま動かしている場合は、先にデータベースを8.0か8.4へ上げる作業が要る。

クラウド版の利用者には関係しない変更だ。

試す前に決めておきたいこと

新しいデザインは、期間が終われば戻る前提の試験である。だからこそ、誰が試し、どこで意見をまとめるかを先に決めておくと、意見を出しやすい。

チームの中で、画面の変化に最も敏感なのは誰だろうか。ふだんキーボードで操作する人や、小さな文字が読みにくい人に試してもらうと、改善の効き目が分かりやすい。

Backlogと同じ開発元のワークフローのツール「Nulab Flowbase」にも、承認の途中で前の工程に戻す機能が加わった。詳しくはNulab Flowbaseの差し戻しのニュースにまとめた。ほかのプロジェクト管理ツールとの違いは、プロジェクト管理・タスク管理ツールのまとめで見られる。

出典

この記事は公式の発表をもとに AI が執筆し、サービス・システム大全 編集部が確認しています。誤りに気づいたときは 訂正の窓口 からお知らせください。